続・密会



神保町画廊さんで開催中の小林修士さんの展示を見に行きました。


続編で、前の『密会』の時は行きたくても行けなくて(たしか)、<wbr>だからわくわくしていた。

画廊へ入ると右と左に一列に写真が並んでいて

カラーなのだけど、<wbr>フイルムを伸ばして見ているような錯覚をした。

順に見ていく、小林さんの作品は一つ一つ、<wbr>モデルさんと背景からお話しができてくるように思うのだけど

(それを撮影したひと、との関係というか。<wbr>小林さんではなく物語、設定の上の人物)

今回は左手の奥から二番目にあったアップめの写真が目に止まった<wbr>。

自慰のあとを思わせるようなモデルさんの表情と、<wbr>その息遣いを感じなら撮影したのかなというカメラを持つ人のイメ<wbr>ージ

近い距離、そんな姿をあらわにできて

でもそれは二人による性交ではなく自慰と観賞というそれぞれ独立<wbr>した楽しみみたいな


あとは右手にあった、ガラス窓を通して写るモデルさんの写真が好きだった。

ガラス窓に樹が写っているの

それがモデルさんから生えているようなの

所帯ある男性のとこにきた女の人、みたいなのを、なぜかその樹の重なりで思った

なんか哀しくなったよ


奥の壁一面の写真の中でも、自慰後みたいな写真が気になった

たぶんあれは水中花だと思うのだけど、

性を思わせる肉体の部分が出ているわけではないのに、陽の当たり方とモデルさんの表情、そこにある小物のせいで自慰と快感後の緩やかな余韻(女性にとってはずっと続いてる快さ)がこちらにもやってくる

不思議な心地の連続だったな。

また小林さんご本人からお話しきいてみたいです。

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西本 喜美子 写真展 「遊ぼかね」






<blockquote class="quote" style="margin:0 0 0 .8ex;border-left:1px #ccc solid;padding-left:1ex">
インターネット上で自撮り写真を知り、

なんて愉快で豪快な方なんだろう!と思っていた、西本喜美子さん<wbr>の個展を見に行ってきました。

過去に競輪選手だったり美容院を開業されていたり

経歴だけでも気になり過ぎるのですが

写真講座などをされている息子さんをきっかけにカメラを手に取ら<wbr>れて……お年を召されてから始められたそうなのです。

なのにこの発想力と行動力制作力なのね……

なんかね、最近ね、「年を取って時間できてからやれると思ってた<wbr>ら大間違い!気力体力なにもなくなりできないから、なんでも今の<wbr>うちにやること!」という呟きが流行っているの見てね

複雑だったの。

あー、やっぱり、今はどうしてもむりだから、いつかやりたいな。<wbr>とかさ、そういう心持ちじゃ駄目なんだなあって思って

でも、やりたければやってみていいし、新しいことも自分次第でで<wbr>きるんだって

西本さんの作品見て元気出たのです。


展示の内容は自撮りはもちろん、加工で作ったもの(?)もすごく<wbr>よくて

いいなって

こうして自分が作りたいもの具現化できるの素敵で尊敬する……

いつまでもこうある活力ってなにから得るのだろう。


展示説明(?)にあった旦那様とのエピソードはほろっときたよ


中の撮影が自由だったので撮らせていただきました。

ゴミ袋のはネットで初めて見て「面白い!<wbr>私もこういうのやれるようになりたい!」と思ったやつで

ビールのは展示のなかで一番好きだなーと思った作品です。


あと印刷に使ったプリンターが書かれていた……<wbr>プリンター欲しいんだよなあ

</blockquote>


銀座MOGA



銀座の素敵なアパートにあるギャラリー、銀座モダンアートさんで開催されていた銀座MOGAという展示を見に行きました。

目的はお友達の綾崎アイリさんの作品を見ることだったのだけど、

初めてうかがう場所で、その哀愁漂う建物にうっとり……

アイさんの原画も初めて見ることができて、たっぷり堪能しました。

個人的に「牡丹」という作品が、自分の記憶のどこかをくすぐってむず痒さを覚えて、好きだなって思いました。

た、垂れ目の女の子が好きなのかなー!?

あとね、これは原画を拝見できたからこそだと思うのだけど、

アイさんの画は皮膚の下に流れる血液を感じるというか…描かれている人の肌に触れてみたいなって思う作用があって

毛の生え際とかをね、産毛をなぞってみたくなるんです。

この感覚はウェブに上げられている完成画像からは受けなかったものなので、やっぱり原画観に行けてよかったです。


ほかには、こみや梢子さんという方の作品が好きだなって思いました。

澄んだ空気の中にいそうな女の子が可愛くて清らかだ。


展示見て回るの楽しいな。

って改めて思った。

ここに記録しそびれてるのとかもあって…今後は忘れずに言葉にしておきたいな

語彙ないけども

Stare2016 展  Part 3


篭橋 月さんの作品を見に、銀座のギャラリーQさんへ行きました。

京橋から向かったのだけども、表に看板がなくて通り過ぎたぞい。。



篭橋さんの作品、お久しぶりで、楽しみでした。

好きだなーと思ったのは、わたしに逢いに行く風景という題名のものです。

全体像と、クローズアップされたものと、同じ大きさのカンバスに描かれ並んでいて

ぽたりと光っている色?が、体の中を走って出ていく気血みたいで

外の光景なのだけど(風景画ではなく、体内の図ではないという意味)、自分の体と心の中

そしてその外側の世界が溶け合って可視化しているようで

静かだけれど動いているその絵が

大きな作品ではないけれど好きだと思いました。

篭橋さんがいらっしゃれば、また直接いろいろお話ききたかったところなのだけど…

その絵が好きだと思ったのです。

でも三つばらばらに販売されているようなので、いつか離れてしまうのかなあ。

(こういう時にまとめて自分のものにする財力ほしいね)




他のかたの作品も拝見し

加藤奈々誉さんの作品も好きだなと思いました。

孵化という、大きな絵です。

生まれるきらめきと、その重大さと、儚さみたいなものが、あっ、とのしかかってきました。



まえだゆたかさんというかたのお花の作品は、額の中が造花で埋められていたのですが、近づくのを躊躇い

帰宅後、展示風景の写真をウェブで見て、人型であったと気づきました。

私、人型とか影が苦手なのです。

(最近、西武新宿駅の横にも人影のペイントができて、つらい)

怖いのです。

その場で理解しなかったけれど、苦手なものって頭で認識しなくても体がひくのだと思った体験でした。

(作品が悪いとかではありません。作品はきれいです。私がただ人型、人影が苦手なゆえの感想です)



篭橋さん、秋の個展が楽しみです…!

珠かな子 改名記念展 『マタギタマ』


神保町画廊さんで開催された珠さんの展示を見に行きました。

これまで村田タマさんとして活躍されてきた珠さんの展示、秋にご出産を予定されているとのことで、東京ではしばらくないとのお話でした。

珠さんにもお会いしたかったし、なんとか時間を確保して画廊へ。

とても盛況でした。

左の壁は村田兼一さんが撮影された、一番最近の珠さん。

少し出たお腹、いのちを宿しているのだなあ。こんなかわいい少女のような人だけれど、お顔がお母さんの顔だ…などと思いました。

あと、これはまったくいやらしい意味ではなく、お腹よりも乳房に母になる珠さんを感じました。

これまで珠さんの作品で珠さんのお体を見させていただいているので、変化がわかるのです。

乳腺の発達で丸さを帯びた珠さんの乳房は、つくづく「お母さんになるのだなあ」と思いました。

右は一面、珠さんのお写真。

これまでのセルフポートレイト作品と、そして熊(本物!)と写った写真。

珠さんの歴史の断片が、一こま一こま提示されているようで、圧巻でした。

私、あまり局部中心の写真に目がいくことは少ないのだけど

モノクロのもので、熊が手をそえているような感じのお写真が、今回一番インパクトを受けました。

ファイリングされたもののほうが、ちょっと淫らな雰囲気。(見切れているからかな?)

あ、局部といってもはっきり写ってるのではないのです。影なのです。それがとてもいい。

森?で熊を担ぐ珠さんの写真なんかは、改名記念にぴったりの作品だなと感じました。

これまでの自分を背負ってるとか。脱皮(?)だけど、なくなるわけじゃないとか。そんなふうに受け取りました。


珠さんの作品が本当に好き。

ツーショットしてくれた優しい珠さん
Effectplus_20160514_232810.jpg
(なんとモイラさんがシャッター押してくださったんだよ。。)

後ろの熊さんが撮影に使われていたものらしい。私、中に入れそう!

ご妊娠をきいて、なにかささやかだけどお祝いの気持ちを贈りたくて、でもほんとクソセンスないし、ファン(?)のプレゼントって気持ち悪いかなとか思って迷ってたんだけど、珠さんは受け取ってくださって;m;

元気なお子さんを、ご無事に出産されて欲しいです。

あとね、購入したポストカードも、全部サインくださったの。
KIMG0906.jpg

見て!これなんて私の名前と熊さんのイラストつきだよ…!ひゃっほー

つねづね持ち歩き珠さんが欲しいと言っていたので(気持ち悪い)これまで展示のDMを手帳に入れて眺めていたのだけど、このポストカードならいつでもどこでも珠さんを眺められるよ!(気持ち悪いよね、ごめんね)


もちろん、今後も作品を見たいし、東京で展示されるのも戻ってきて欲しいけれど、まずはご自分とご家族との時間を大切に過ごしていただきたい所存です!

行けてよかった><




よだん

今回うかがったタイミングでたまたまモイラさんもいらして、お二人がお話ししていたの。
お二人同時の空間に居るのは初めてで、なんというか、違うアニメのキャラクターが会話してる…!幻のようだ!美少女(ごめんなさい、もし少女という表記が不愉快でしたら)ほへー!という感動を味わいました。