続・密会



神保町画廊さんで開催中の小林修士さんの展示を見に行きました。


続編で、前の『密会』の時は行きたくても行けなくて(たしか)、<wbr>だからわくわくしていた。

画廊へ入ると右と左に一列に写真が並んでいて

カラーなのだけど、<wbr>フイルムを伸ばして見ているような錯覚をした。

順に見ていく、小林さんの作品は一つ一つ、<wbr>モデルさんと背景からお話しができてくるように思うのだけど

(それを撮影したひと、との関係というか。<wbr>小林さんではなく物語、設定の上の人物)

今回は左手の奥から二番目にあったアップめの写真が目に止まった<wbr>。

自慰のあとを思わせるようなモデルさんの表情と、<wbr>その息遣いを感じなら撮影したのかなというカメラを持つ人のイメ<wbr>ージ

近い距離、そんな姿をあらわにできて

でもそれは二人による性交ではなく自慰と観賞というそれぞれ独立<wbr>した楽しみみたいな


あとは右手にあった、ガラス窓を通して写るモデルさんの写真が好きだった。

ガラス窓に樹が写っているの

それがモデルさんから生えているようなの

所帯ある男性のとこにきた女の人、みたいなのを、なぜかその樹の重なりで思った

なんか哀しくなったよ


奥の壁一面の写真の中でも、自慰後みたいな写真が気になった

たぶんあれは水中花だと思うのだけど、

性を思わせる肉体の部分が出ているわけではないのに、陽の当たり方とモデルさんの表情、そこにある小物のせいで自慰と快感後の緩やかな余韻(女性にとってはずっと続いてる快さ)がこちらにもやってくる

不思議な心地の連続だったな。

また小林さんご本人からお話しきいてみたいです。

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越境するエロス



まさかの、今さら、ブログにしてなかったことに気づいた(2018/5/17

残っていたメモを貼り付けるだけだけど、自分の覚え書きに


神保町のスピンギャラリーさんで開催された越境するエロス展を見にいきました。

かんそう。

衣 hatoriさん
視線が合うとどきっとする
自分がお人形側にもなってしまうみたい
視点が変わる
腰の造形、腸骨すてき
後ろに回されてもたれかかりを支えてる手がすてき

多賀 新さん
着色左から二番目が脈動を感じる
生きれる命とそうでないもの
どちらも優しく抱きしめるみたい
鉛筆画もすてき
あぐらの姿の仏の中での法要
彫り込まれたように見えるけど蛍光のペンで描かれてるそう
彫ったところから光が漏れてるみたい
神々しい

有末 剛さん
カラーのもので、女性が横たわり、緊縛というより縄でとめられているみたいなの
一瞬なにものかわからない
女体の偉大さみたいなのがひしひし

森 馨さん
両性具有
おちんを見ると咥えたくなる
その感覚のあとに指や足をみると同じ気持ちになる
性的な意味でなく赤ちゃんの頬にかぶりつきたいみたいな
無垢なものを口に含みたくなる衝動


西本 喜美子 写真展 「遊ぼかね」






<blockquote class="quote" style="margin:0 0 0 .8ex;border-left:1px #ccc solid;padding-left:1ex">
インターネット上で自撮り写真を知り、

なんて愉快で豪快な方なんだろう!と思っていた、西本喜美子さん<wbr>の個展を見に行ってきました。

過去に競輪選手だったり美容院を開業されていたり

経歴だけでも気になり過ぎるのですが

写真講座などをされている息子さんをきっかけにカメラを手に取ら<wbr>れて……お年を召されてから始められたそうなのです。

なのにこの発想力と行動力制作力なのね……

なんかね、最近ね、「年を取って時間できてからやれると思ってた<wbr>ら大間違い!気力体力なにもなくなりできないから、なんでも今の<wbr>うちにやること!」という呟きが流行っているの見てね

複雑だったの。

あー、やっぱり、今はどうしてもむりだから、いつかやりたいな。<wbr>とかさ、そういう心持ちじゃ駄目なんだなあって思って

でも、やりたければやってみていいし、新しいことも自分次第でで<wbr>きるんだって

西本さんの作品見て元気出たのです。


展示の内容は自撮りはもちろん、加工で作ったもの(?)もすごく<wbr>よくて

いいなって

こうして自分が作りたいもの具現化できるの素敵で尊敬する……

いつまでもこうある活力ってなにから得るのだろう。


展示説明(?)にあった旦那様とのエピソードはほろっときたよ


中の撮影が自由だったので撮らせていただきました。

ゴミ袋のはネットで初めて見て「面白い!<wbr>私もこういうのやれるようになりたい!」と思ったやつで

ビールのは展示のなかで一番好きだなーと思った作品です。


あと印刷に使ったプリンターが書かれていた……<wbr>プリンター欲しいんだよなあ

</blockquote>


銀座MOGA



銀座の素敵なアパートにあるギャラリー、銀座モダンアートさんで開催されていた銀座MOGAという展示を見に行きました。

目的はお友達の綾崎アイリさんの作品を見ることだったのだけど、

初めてうかがう場所で、その哀愁漂う建物にうっとり……

アイさんの原画も初めて見ることができて、たっぷり堪能しました。

個人的に「牡丹」という作品が、自分の記憶のどこかをくすぐってむず痒さを覚えて、好きだなって思いました。

た、垂れ目の女の子が好きなのかなー!?

あとね、これは原画を拝見できたからこそだと思うのだけど、

アイさんの画は皮膚の下に流れる血液を感じるというか…描かれている人の肌に触れてみたいなって思う作用があって

毛の生え際とかをね、産毛をなぞってみたくなるんです。

この感覚はウェブに上げられている完成画像からは受けなかったものなので、やっぱり原画観に行けてよかったです。


ほかには、こみや梢子さんという方の作品が好きだなって思いました。

澄んだ空気の中にいそうな女の子が可愛くて清らかだ。


展示見て回るの楽しいな。

って改めて思った。

ここに記録しそびれてるのとかもあって…今後は忘れずに言葉にしておきたいな

語彙ないけども

Stare2016 展  Part 3


篭橋 月さんの作品を見に、銀座のギャラリーQさんへ行きました。

京橋から向かったのだけども、表に看板がなくて通り過ぎたぞい。。



篭橋さんの作品、お久しぶりで、楽しみでした。

好きだなーと思ったのは、わたしに逢いに行く風景という題名のものです。

全体像と、クローズアップされたものと、同じ大きさのカンバスに描かれ並んでいて

ぽたりと光っている色?が、体の中を走って出ていく気血みたいで

外の光景なのだけど(風景画ではなく、体内の図ではないという意味)、自分の体と心の中

そしてその外側の世界が溶け合って可視化しているようで

静かだけれど動いているその絵が

大きな作品ではないけれど好きだと思いました。

篭橋さんがいらっしゃれば、また直接いろいろお話ききたかったところなのだけど…

その絵が好きだと思ったのです。

でも三つばらばらに販売されているようなので、いつか離れてしまうのかなあ。

(こういう時にまとめて自分のものにする財力ほしいね)




他のかたの作品も拝見し

加藤奈々誉さんの作品も好きだなと思いました。

孵化という、大きな絵です。

生まれるきらめきと、その重大さと、儚さみたいなものが、あっ、とのしかかってきました。



まえだゆたかさんというかたのお花の作品は、額の中が造花で埋められていたのですが、近づくのを躊躇い

帰宅後、展示風景の写真をウェブで見て、人型であったと気づきました。

私、人型とか影が苦手なのです。

(最近、西武新宿駅の横にも人影のペイントができて、つらい)

怖いのです。

その場で理解しなかったけれど、苦手なものって頭で認識しなくても体がひくのだと思った体験でした。

(作品が悪いとかではありません。作品はきれいです。私がただ人型、人影が苦手なゆえの感想です)



篭橋さん、秋の個展が楽しみです…!