会田誠展 天才でごめんなさい

前回の日記で書いた元々予定していたこと

それは会田誠さんの展示を見に行くことでした。

今までに見たことは全くありませんでしたが

ちょっと宣伝に惹かれて。

森美術館は前にも行ったし道もわかるから!な具合で行きました。




展示のスタートが社会的なことを題材に、みたいな内容で

戦争のこととかで

正直に言うとそれが見たくて来たわけではないので

もやもやしてしまいました。

(戦争とか政治に関する作品はあまり見たくないというのが素直な気持ち。その人の考えとかに賛同できないと不快になったりもするので)

全体的にどこかで見たことがあるなーというものが多くて
(それは会田さんの作品を、ではなくこの手法?見たことある…というやつ)

それは最後のご本人のコメントを読んで納得しました。
(困った時の●●頼み(過去の作品の手法を真似る、というような要素の言葉が書かれていましたがどんな言葉だったか思い出せません。))

なるほど、どこかで見た気がするわけだって。

個人的にはやはりR18のお部屋の作品とミキサーで女の子達が撹拌されてる絵が好きでした。

それからこたつに入ってビンラディンの真似をしている映像もなんだか笑ってしまいました。

ミキサーの絵は、そうされること(ズタズタになって摂取されること)を想像すると楽しくなってしまって
(他の要素でも楽しみかたはあって、例えば自分が女の子を飲む想像とか、他の女の子達と混ざり合う想像とか)

ぞわぞわしました。

お部屋の中で気に入ったのは美味ちゃんのシリーズです。

多分これも、ミキサーの絵と同じで、そうなる願望というか、私の中にある食べられたい願望(ひかないでくださいね、自分の命をまっとうすることとかをぐるぐる考えると食べられたい願望になっちゃったのですよ!><)から好んだのだと思います。

犬というシリーズも好きになりましたが、これは食べられたい願望ではなく支配下に置かれる状況に心踊ったのだと思います。

漫画は英語版の映像になってるのを見たよ。

女の子の写真で、タイトルが富士山(富士だったかな?)みたいなやつは、はじめ『??』となり意味がわからなかったのですが
よくよく見て「あー!」と言っちゃいました。

カラスが女子中学生(高校生かな?)を貪ってる感じの電柱の絵もよかったです。

印刷したものに絵を描いた感じの、女の子達が打たれて飴や花が飛び散って舞ってる絵(幅の長い作品)は、印刷と、普通に塗られたところと、描かれた飴や花(血肉の代わりに飛び散ってる?)の段階が違ったように見えて、とても立体的でした。

植芝理一さんの夢使いを思い出した。
(女の子が恍惚として、体が割れて花みたいなのが咲いたりするシーン)

小腸のような、ピンク色のプラスチックの鎖のような、ジェリービーンズのような、

そんな写真?絵?で壁や柱いちめんがおおわれた部屋の作品は
その柄がバックやクリアファイルになって帰りの売店で売っていました。
(無料貸し出しの音声ガイダンス内で、会田さんご自身がよかったら買ってくださいと仰ってました)

でも売ってたものは本物の色よりマゼンダが強くて、ちょっと微妙だと思ったので買いませんでした。
(会田さんごめんなさい)

綺麗な感じで長々と書かれた巻物?の内容が、読んでみると2ちゃんねるのスレみたいな感じで笑いました。
あぼーんとかわろすとか書かれてたし。
(実際に何かから拾ったのかなー)

今回驚いたのは、途中で壁に大きく書かれていた会田さんの持論?です。

最後の『何も作るな』という項目以外、私もそう思うことが書かれていたり実際にやっているものだったりして(やっているというか、そうなっちゃってる)
(例えば一度の人生で二つ言語を話すなんて!という感じのやつ、中学生で疑問を持って色々考えてから英語やその他の言語を身に付けるのは放棄した(しかし最近揺らぎつつある))

なのに私は会田誠さんのようにはなれないのかー、天才(自称なんだろうか、他人が言ってるんだろうか。自称だとしてもそういう精神を持つ人間は凄い)になりたいー

と思いました。
(残念感( ´△`))



私の文章を読んでも意味不明だと思うので、興味のあるかたは是非行ってみてください。

言うほど過激ではないし宣伝の中心となってるような美少女画ばかりではありませんが

天才の頭の中を漂うような展示で面白いとは思います。

今月末までやってるそうですー。


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デザインあ展

最近、見入ってしまう番組No.1のテレビ番組

デザインあ

の展示を見に行ってきました!

この番組はいろんな試みがされていてとても面白いと思っています。

ただ、私は映像よりも番組内の音楽が好きで

音楽と映像がリンクしてるとじっと見ちゃうのです。

あの映像と音楽はトランス状態になってる時の頭の中を実物にしたような感じなので

簡単に言うとトリップするのです。

気持ちいい。

(そのせいなのか、『解散!』というコーナーが本として販売されていますがあまり魅力を感じなかった。音ありきなのですかね…)




さてさて、そんなデザインあの展示ですから、最近ひきこもり気味な私もお出掛けしました。

(と言っても次の記事に書く展示について調べていたら、近くで開催してるのを知っただけなのですが…)


場内は撮影OKで、企画が小学生を対象としているらしく

120センチの身長に合わせて作られていました。

(とっても見やすい!ただ、壁にかかった、様々な“あ”のデザインは高くて見にくかったです。)

なかなか混んでいて、少し並びました。

一番楽しかったのは、

やはり音楽と映像の部屋。

四角い部屋に入ると、番組内でのコーナーの映像が四方の壁一面に流れていて

音楽が結構な音量で流れていて

部屋の真ん中に並べられた物たち(ボールとか文具とか)に、関係するシーンでスポットライトが当たったりする
(映像で赤色が流れていたら、赤いものにスポットが点く、といった感じ。説明し難い)

という展示でした。

テレビ画面で見るのとは違い、

音に溢れ、映像に囲まれ、

かつ、テレビにはない三次元の現物にリンクさせるというのがとても楽しかったです。

飽きないしずっと見ていたい。


思わず「あ!」と言ったのは穴を覗き、その穴の形に関連した絵?が見えるという展示です。



他にも楽しそうなものはたくさんありましたし、

逆に、テレビ番組の中で映像として流れてるからこそ面白い企画なんだな、と感じるものもありました。


はしゃいでしまいたくもあったし、実際にやってみたい企画(パズルの組み換えや風呂敷の包み方など、実際にやってみるワークショップ的要素の多い展示でした)もありましたが

いかんせんお子さんや親子での来場者が多く(わかってたけど)

そこに交ざるのもなんだか気が引けて

全体的にちょっと遠目に見る感じでした(笑)

妹を連れて行けばよかったf(^_^;


大人でもとても楽しめるし、あ!となる、発見してしまう展示でした。

まだしばらくやっているそうなので、オススメです!

六本木界隈にお出掛けのかたはぜひ。



番組内の曲のCD欲しいなー。

(どうでもいいけど、同じNHK教育テレビの番組、ピタゴラスイッチの曲をやっている栗コーダーカルテットが好きで、彼らのCDはよく買っているよ。オススメです。)