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巡個展「御法度」





期間が長いからどこかで行けるだろう、なんてたかをくくっていた私は大馬鹿野郎で

最終日、閉店まで一時間に滑り込ませていただき、拝見しました

巡さんの作品。

百日紅さんへうかがったのは、実に三年ほどぶり。

行きたい行きたいと念じながらいつもタイミングを作れなくて。


最後の一つだった限定のコーヒーゼリーと、ミルクとブランデーの紅茶をいただきました。

コーヒーゼリーはにっきのアイスクリームと塩味のあるビスケットがのっていました。

先に紅茶をそのまま飲み、ミルクを入れて飲み、ブランデーを入れて飲み、として

溶けずに丸いままあるアイスクリームに「よく冷えていてまだかたいかな」と匙を入れると

くしゅくしゅ、と溶け出るように崩れて。

さきほどの見た目がまぼろしのようでした。

ゼリーに刺し入れれば、くちゅ、ぷり、なんて音がして。

巡さんの作品に囲まれる環境もあって、私はずっとドキドキしていました。

美味しかった…最後の一つが残っていてよかった…


さて、巡さんの作品を見ながら。

私は嫉妬に苛まれました。

表現したいことを、ぶつけている巡さんに。

そしてB子さんに。

なぜだかわからないのですが、私の心はA姉さんになってしまったのですよね(笑)

妹の秘密を見てしまったような。

自分の惨めさと、妹への同情と。

自分が信じていた幸せな日常(知ってしまうまでは現実であった)への嫉妬。


見に行けなくても、仕方なかった。

そう言い訳するために、冒頭のようにしてたんじゃないかって思っちゃうくらい。

だって見てしまえば、私はこうして乱されるし。もどかしくなるし。



…素直にいえば、行けてよかったがちゃんと本心です。

百日紅さんへも巡さんの作品を見にも、また行きたいです。


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縛・万華鏡Muse vol.10ありがとうございました!









令和初のMuse!

なんと記念すべき10回目(*^^*)

今回もみなさまのおかげで楽しく過ごせました。

準備不足、経験不足が否めないサブステージもあたたかく見守っていただき(@_@;)

本当に感謝しかありません。

ご来場のみなさま
はちんこすろっとスペースにお立ち寄りいただいたみなさま
サブステージを観覧くださったみなさま
プロデューサーの三代目葵マリーさん、結月里奈さん
スタッフのみなさま
出展出演のみなさま

ありがとうございました!!


米山真人写真展「汽車旅風景」


米山真人さんの写真展「汽車旅風景」を見てきました

会場はお部屋が二つに分かれていて、奥のお部屋へ行くまでの作品は物語(自分の生活とは別の世界)に誘われるようで、そのどんつきに今回の葉書になっていた、水辺の電車の写真がありました。

(水辺の線路、電車という光景がとても好きなのです

お部屋の中が見えた時に一番に見える、夕焼け色の中にある線路の写真(左からカーブしていく構図)

初めに見た瞬間は「こういう景色がどこかにあるのだな」というだけ(?)だったのですが

これがお部屋一周してから左側から見るとまったく受けるものが違って。

線路が左から入ってるせいもあるかも知れない。

まるでそこの生活の中にいる当事者のような、または過去そこで過ごしたことのある人物になったような

懐かしさと胸の苦しさがじわっとやってきました。(これは最後のはなしなのだけど。

お部屋に入ってから左側周りに見たのですが

鉄道、電車の写真というよりも

(本当にごめんなさい。私は撮り鉄にいいイメージがなくて、だから電車の写真というのも、電車だけがかっこよく写ってるってなんか撮った人間の自己満だなーみたいに思ってる部分がありました。(あ、でも、米山さんが作品でそんなことなさらないってわかってたので、安心して見に行きましたよ

そこにあるものと(風景も、自然も、人も)調和しながら暮らす、営むものものを写していて
入ったときはそれを覗くだけのような気分で(とくに、女性が窓に映っていて窓の外を眺めているような作品のせいかな)(他人事というか。そういうものが存在するのだなーみたいな気持ち
でも、なぜだか、自分事になっていってしまう、
自分の知る景色でも出来事でもないのに、私の記憶や感情をつつくものがあって
人と接していたい(くせにうまく関係を築けない)自分を曝露されるように思いました。

こうして自分の中に入ってくる作品は苦手です、必死で繕っても意味がないというか(笑)
(↑悪い意味ではないです)

中を撮ってもいいよ、と言っていただきましたが

あの作品は空間や配置も含め、ぜひ現地で見て欲しいです。

6/9までやっているそう。

どのお写真もほんとうに素敵でした。。