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ACT ART COM - アート&デザインフェアー2013 -

20日から23日まで四谷のアートコンプレックスセンターで行われていた

『ACT ART COM - アート&デザインフェアー2013 -』

を見に行きました。

近江一博さんという油絵を描いてらっしゃるかたの作品を見るためです。

(近江さんはイラストレーターとしてもご活躍されていて、いろんな名義で絵を描かれてます)




アートコンプレックスセンターは初めて行きました。

外観に驚き、中に入って驚き

なんだかお話の中のような空間でした。



近江さんは女性を描かれた油絵を展示されていて

(以前の作品をディスプレイ画面で見たことはあったのですが)

初めて生で見るので、画面を通してみるものとこんなに印象が違うんだなーと思いました。

側面に以前の作品が、真ん中に新作が並べられていたのですが

新作のほうが小さなキャンバスに描かれていて

以前の作品よりも輪郭がはっきりしているなと思いました。

それについてご本人がいくつか話してくださって

紙の大きさでぼやけた線(線というか輪郭というか)を描く難易度、表現が変わるものなのかと勉強になりました。
(私はちっとも絵が描けないので、そういった技法にも無知なのです。)

以前の作品は、画面で見た印象は眩しい感じ(光でとばした写真のような)でしたが

それは画面自体が光って明るいから白い部分をそう見させているのだということもわかりました。

実物は水面に移るような感じで

もっとやわらかな雰囲気でした。

新作の絵はなぜかチョコレートに見えたのですよ。

色のせいとかではなくて、四角い板チョコを温め出した時のような

ふちがとろって溶けてる感じ。

紙の大きさのせいか全身画よりもパーツ?拡大?大きく描かれているほうに目がいきましたが

前作よりも小さいその紙のなかに、このとろっとした感じで全身画がおさまってたら凄く素敵だろうなーと思いました。

近江さん、いろいろ話してくださってありがとうございました。





もちろんほかのかたの作品も拝見しましたよー。

いろんなかたの作品を一度に見られるのはとても贅沢ですが

それって結構体力と気力がいりますよね(笑

作者さんのお名前とかをメモしていないので作品の特徴になりますが
(なにせご本人が目の前に立っていると見る側も緊張するのです)

気になったものを書き残しておこうと思います。

・筆?で描いたような黒い鳥の絵、たくさん展示されたスペース

・たまごの殻を貼り付けて描いたような、ひび割れたように線のたくさん入った白黒の絵

・角がなく丸くなだらかな木材の立体作品

・にしのさんの絵

にしのさんというかたは芸人さんだそうで(ちょっと存じなかったのですが)

スペースで絵を描かれていて、なんかすごいの描いてる人がいるーと覗いていたら

連れが「にしのさん!にしのさんだよ!」って耳元で囁き

『へえ、私は知らないけど有名な画家なのかー』なんて思ってました。

(後でテレビに出てる人だよって言われて恥ずかしくなった、テレビない生活こわい)

こうして思い返してみると

・気にいった絵が白黒のもの

・たくさん線が入ってて倒錯した印象を持つ

この条件がはまるものが多いなーと思い

新たな発見でした。

(木材の立体作品は、触り心地のイメージがよかったのです)

それにともなっていくつか気付いたのは(絵、写真など平たい作品に関して)

・男性が作るものを好むことが多い

・色の少ないもの、白黒を好むことが多い

(多分これは上の男性が、というのに関係してるのかなーと。女性の作品は色が多い、散らばって見えることが多い。絵を見てると日常的に自分が色の情報をかなり遮断してるのがわかります。私の視界は明暗と線と赤色とかが主な構成要素なんだと気付きました。(だから普段頭で処理されてる世界に近い絵を好む))

ということです。

一度に多くのかたの作品を見られたので、こういったことを改めて自覚できたのだと思います。

(また気に入った作品の作者さんをおさらいして別の展示も見に行きたいです。)




とても楽しい展示でした。
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