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近江一博 個展『画家とモデル』

アートコンプレックス・センターで催された

普段はイラストレーターとしてご活躍されている、近江一博さんの個展を見に行きました。
(イラストレーターのお仕事ではおうみかずひろさんとされています。)


いただいたDM



以前にもグループ展で出されていたのを拝見していたし

ウェブに上げている作品も見ているので

作品について事前の知識はあったものの。

会場に入って、ああいいなーとにやにやしました。(マスクしててよかった!)

やっぱりひとつの空間が作家さんの組み立てたものになっていると

作品ひとつひとつに目を向ける前に作品の中にいるような。

近江さんはヌードやフェチ系の油彩を描いてらっしゃるのですが

よい意味で、近江さんの作品はえろくない。(…うまく言えないー)

(近江さんの手で)写真→絵

(見るひと(私)の中で)見る→頭の中での想像

になるからなのかな。

あ、ただ、誰の目にもつくところに飾れるものかというとそうではないのですよ、ヌードだったり××な内容だったりなので。


入って左が少し前の作品で、右が最近のもの、真ん中がその中間くらいの制作であることをうかがいました。

以前グループ展を拝見した際に小さいキャンパス(っていうのかしら)に描かれたものはちょっとはっきりしていて、大きいのに描かれてるほうが好きかも、的な話をしたような気がするのですが。。

今回右手に飾られていた正方形の作品は、小窓から人の視界を覗いているようでかすみ具合?もよくて(妄想させられる)

展示のされかたもタイル張りみたいでかわいくて

作品の大きさは真ん中にあるものより小さかったのですがいいなと思いました。


それから、おともだちのねずみこさんがモデルをされた作品もあると聞いていたのでそれも楽しみだったのですが

入って、出入り口すぐの壁にあったのですぐ気付かなくて^^;

そちら側にあった緊縛された絵は淡くて

前にねずみこさんの写真を私が撮らせて貰った時は光のあるところと影のところ、とか、はっきりと分かれた印象にしようとして撮影したものが多かったので、それとはまったく印象も違うし

こう、やさしい記憶のなかの・・・過去自分にこんな女性がいて、自分はもうそういう趣味を捨てて普通になりすまして生きてるけど時々蘇る記憶でだんだん定かでなくなってきている・・・

というのを思い浮かべました。

正方形の場所にもねずみこさんがモデルの作品があって、個人的にはそちらのほうがすきだと感じました。

妄想の余地があるというか。

縛りの先になにかある感じ。



近江さんご自身とのお話しも楽しかったです。

おおまじめに、はだかだとかえろだとか話せて。

初個展、準備なども大変だったかと思います、でも次の開催も楽しみになる展示でした!



こちらで展示された作品も公開されています。
http://kazuhiro-oumi.tumblr.com/

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