FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国立科学博物館 特別展 『医は仁術』(と企画展『石の世界と宮沢賢治』)

国立科学博物館で開催された特別展、

医は仁術

を見てきました。


告知の頃から見に行くつもりが、結局ぎりぎりに><

結構混んでいました。
(午前中に入ったので中で混雑、の程度で済みましたが、午後見終えて展示場を出た時には長蛇の列でした。。)


会場で手にした広告。
moblog_6ea06b00.jpg

この紙を見てから行ったのではないのでそうならずに済んだのだけど、これきっかけで行っていたらややがっかりしていたかもなー

というのも、養生・房事と書いてあるのですよね。

これを見てからだったら、確実に房事の件を期待していたでしょうね、ええ。
(つまり、大きく書くほど房事についての展示はなかったということ)


これも、会場で手にした案内図。
moblog_805e22e7.jpg

内容としては、見にいけてよかったと思います。

こういう系でおおよそと言っていいほど私を迎えてくれる銅人形さん。(同じものではない。銅人形とは経絡の描かれた人形です。人体模型みたい…?)

黄帝内経の素問、霊枢。難経。傷寒論。金匱要略。神農本草経。etc

ケースの中にページが開かれて置かれているだけなので中身が見られるわけではないのだけど、なんだろう、原本(というのか?)見るとわくわくする感じ。

うーん、でも、こういう書物の公開とかならば、今ならできそうだし、入場者に内容のわかるタブレットを有料で貸すとかあったらいいのになあ、と思いました。

絵巻とか、道具とか、そういうのは触れなくても見られればよいので。

さすがに本の内容は、少しでもピックアップしてくれたらいいのに、と思います。
(というのも、今回のこの展示、内容というか構成というかとてもよくて、医についての歴史だけでなく見た人が自分自身の体と心のことを省みてくれそうな感じだったのです。ならば、資料は多いほうがいいのではないかと思って。)


展示の中には鍼灸について触れられてる箇所も多々あり、そういう資料だけでなく昔の道具や今の艾なども置いていました。

鍼道具の写真。
moblog_ca2190fe.jpg

鍼灸道具の写真。
moblog_b8d3a1b1.jpg



鍼灸関連以外でとくに関心を持ったのは、小石川養生所の話と救民妙薬という本のこと。


小石川養生所は小川笙船先生という町医者が幕府の目安箱に投書したことが始まりで作られた無料の医療施設で
(詳しくは検索してね、有名な話みたい。あまり知らなかった自分が恥ずかしい。。)

貧しい人も独り身で看病してくれる人が居ない人も、医療を受けられるように、という話だったのだけれど

医療に携わる人のそういう心って大事だよなあ、と素直に感動しました。
(反面、だからといって、現代で激務のお医者さんや看護師さんほかにふんぞり返って「金払ってんだから診ろ!」「医療費高いわ!無給で診ろ!」という輩は腐っていると思うけれども。)


救民妙薬は水戸黄門さんこと光圀さんが作らせたものだそうで、一般の庶民のための薬草だとか健康療法だとかを記した本。

江戸時代のものだけれど、明治大正の頃までの大ヒット作らしく

それは医者にはかかれないからという理由だけでなく、いろんな意味で今の人より自分で健康であろうとする人が多かった、という理由だったりしないかな?と思いました。

中身をみたいぞ!欲しい!


これは最後にお土産に買ったてぬぐい。
moblog_edef971d.jpg

酒は百薬の長だってさ!ひゃっほう!!

あん摩の時に使うんだい。へへ



さて、かはく行ったついでに(って言ったら失礼だな

企画展『石の世界と宮沢賢治』も見ました。

恥ずかしながら、宮沢賢治の作品は教科書にあるものを読んだことがあるくらいで、そこまで知らず・・・

今回この展示を見たことで、宮沢賢治がいかに作品のなかで色を石で例えたりしていたかを知り

これは石について知った上で作品を読めば、その情景がありありと浮かぶだろうなあ、と思いました。

まずは代表作を読もう。(雨ニモマケズはすきです




特別展、企画展とも

またこういった展示があれば、見に行きたいです。


スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。