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武井裕之個展 BURST THE INNOCENCE


アートコンプレックスセンターで開催された武井裕之さんの個展を見に行きました。


最終日前日にうかがったので、もうDMはありませんでした。

掲示されていた案内をぱしゃり





作品についての感想をぽつぽつと。

好きだと思った写真(タイトルなど失念。。)


水に制服の女の子が浮かぶ写真

私のイメージする武井さんの写真とは違った印象の写真でした。

武井さんの写真の中の女の子は、光のあるそこにただ存在していてそれが収められたように思うものなのですが

この写真はシチュエーションがあり、劇的というか、童話っぽいというか、そう思いました。

水面に浮かぶ制服を着た女の子、なのですが

水中に見えるもの(石とかじゃなくて、ゴミのような、なにか人工的な色をしたもの)があったのですが

それのせいなのか、女の子から広がる波紋のせいなのか

汚れた水(世界、世の中)に女の子が投入されて(存在して)浄化されていき、清らかさが広がる

という画に見えました。

光にいる女の子とは違った、色のついた女の子だと感じました。


卒業(お部屋の奥にあったもの)

どきりとしました。

まず、アップで写れるモデルさんはすごい、と思いました。

どきりとした理由ですが、目元のきれいについたマスカラとハイライトのお化粧、それと対比してみてしまう口元の産毛、がそのわけです。

ちぐはぐさというか。

整えている少女なんだな、というか。

女の子って子どものときからお化粧やおしゃれが好きですよね。

でも大人の女性ほど、スキのないものにはできない。

技術だけでなく、どういったことに注意を払えばいいのか、周りからはどう見えるのか、経験値が足りない。

その途中の、まさに女の子(少女)らしさのようなものを感じました。

(大人の女性でもスキのある人が私は好きです。)

学生時代、水道水の蛇口から出る水に唇をそえて水を飲む同級生の、口元の産毛についた水滴を見て、ときめいたことを思い出しました。

周りがおしゃれに目覚めて、汗抑したり整髪したり脱毛したり、そういう女子が急激に増えたときに

清潔感のある友人の、産毛に水を光らせる姿。

彼女に異様な好感を持ったのです。

(私が好きだった男の子が好きだと噂されていた子だったので、自分も魅力に気付いてしまったと思いました。)

…そういうことをいろいろ考える写真でした。


コラボされていた、新見麻紗子さんの作品もよかったです。

心の破片とのことでしたが、単純にガラス、というわけではなく

私には海をイメージさせるようなデザインでした。

水中のぷくぷくさらさらという音が聞こえてきそうな。

それが少女の心の波動に連動しそうな(そう感じたのは貝殻のように見えたからかな?

切なく、重く、鋭く、儚い、でもそこにある

そんな心の一部を目にしたようでした。


フリーペーパーのQueもいただき、帰ってから読みました。

武井さんと七菜乃さんの対談が興味深かったです。

(私は七菜乃さんとお話をしたことがなく、こういった文章も初めて見たので、いつも写真の中にいたきれいな人が現実味を帯びて現れた感じがしました。(フェチフェスで見かけたのですが美しくて一声も発せなかったのですよ

それからこれは武井さんの写真のことではないのですが、女性のドラァグクイーンがいることを初めて知りました。(うらやましいと感じましたし私もやりたいなあと思いました。




見に行けて本当によかったです。

私も武井さんの写真の中の少女のようになりたいなあ。
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