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米山真人写真展「汽車旅風景」


米山真人さんの写真展「汽車旅風景」を見てきました

会場はお部屋が二つに分かれていて、奥のお部屋へ行くまでの作品は物語(自分の生活とは別の世界)に誘われるようで、そのどんつきに今回の葉書になっていた、水辺の電車の写真がありました。

(水辺の線路、電車という光景がとても好きなのです

お部屋の中が見えた時に一番に見える、夕焼け色の中にある線路の写真(左からカーブしていく構図)

初めに見た瞬間は「こういう景色がどこかにあるのだな」というだけ(?)だったのですが

これがお部屋一周してから左側から見るとまったく受けるものが違って。

線路が左から入ってるせいもあるかも知れない。

まるでそこの生活の中にいる当事者のような、または過去そこで過ごしたことのある人物になったような

懐かしさと胸の苦しさがじわっとやってきました。(これは最後のはなしなのだけど。

お部屋に入ってから左側周りに見たのですが

鉄道、電車の写真というよりも

(本当にごめんなさい。私は撮り鉄にいいイメージがなくて、だから電車の写真というのも、電車だけがかっこよく写ってるってなんか撮った人間の自己満だなーみたいに思ってる部分がありました。(あ、でも、米山さんが作品でそんなことなさらないってわかってたので、安心して見に行きましたよ

そこにあるものと(風景も、自然も、人も)調和しながら暮らす、営むものものを写していて
入ったときはそれを覗くだけのような気分で(とくに、女性が窓に映っていて窓の外を眺めているような作品のせいかな)(他人事というか。そういうものが存在するのだなーみたいな気持ち
でも、なぜだか、自分事になっていってしまう、
自分の知る景色でも出来事でもないのに、私の記憶や感情をつつくものがあって
人と接していたい(くせにうまく関係を築けない)自分を曝露されるように思いました。

こうして自分の中に入ってくる作品は苦手です、必死で繕っても意味がないというか(笑)
(↑悪い意味ではないです)

中を撮ってもいいよ、と言っていただきましたが

あの作品は空間や配置も含め、ぜひ現地で見て欲しいです。

6/9までやっているそう。

どのお写真もほんとうに素敵でした。。

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