FC2ブログ

巡個展「御法度」





期間が長いからどこかで行けるだろう、なんてたかをくくっていた私は大馬鹿野郎で

最終日、閉店まで一時間に滑り込ませていただき、拝見しました

巡さんの作品。

百日紅さんへうかがったのは、実に三年ほどぶり。

行きたい行きたいと念じながらいつもタイミングを作れなくて。


最後の一つだった限定のコーヒーゼリーと、ミルクとブランデーの紅茶をいただきました。

コーヒーゼリーはにっきのアイスクリームと塩味のあるビスケットがのっていました。

先に紅茶をそのまま飲み、ミルクを入れて飲み、ブランデーを入れて飲み、として

溶けずに丸いままあるアイスクリームに「よく冷えていてまだかたいかな」と匙を入れると

くしゅくしゅ、と溶け出るように崩れて。

さきほどの見た目がまぼろしのようでした。

ゼリーに刺し入れれば、くちゅ、ぷり、なんて音がして。

巡さんの作品に囲まれる環境もあって、私はずっとドキドキしていました。

美味しかった…最後の一つが残っていてよかった…


さて、巡さんの作品を見ながら。

私は嫉妬に苛まれました。

表現したいことを、ぶつけている巡さんに。

そしてB子さんに。

なぜだかわからないのですが、私の心はA姉さんになってしまったのですよね(笑)

妹の秘密を見てしまったような。

自分の惨めさと、妹への同情と。

自分が信じていた幸せな日常(知ってしまうまでは現実であった)への嫉妬。


見に行けなくても、仕方なかった。

そう言い訳するために、冒頭のようにしてたんじゃないかって思っちゃうくらい。

だって見てしまえば、私はこうして乱されるし。もどかしくなるし。



…素直にいえば、行けてよかったがちゃんと本心です。

百日紅さんへも巡さんの作品を見にも、また行きたいです。


スポンサーサイト



COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)